レンズでよりよい世界を届けたい!

日本に向けて…

アーレン症候群の方は、日本人の約6%[1]と推定されており、約757万人いると推定されます。一般的でない色覚特性を持つ方は、日本人の男性の約5%、女性の約0.2%と推定されており、約320万人いると推定されます。

合計は約1,077万人となり、日本の眼鏡人口約7,000万人に対して、その15%にも達する方々が悩まれています。IRISHUEでは、アーレン症候群や一般的でない色覚特性を持つ方を始め、すべての人に心地よい明るさで色彩豊かな世界が見えるレンズを提供します。

世界に向けて…

世界に目を向けると、欧米には、高い割合でアーレン症候群や一般的でない色覚特性を持つ方がいます。アーレン症候群の方は22%~38%[2]、一般的でない色覚特性(「色覚異常」)を持つ方は男性の約8~10%、女性の0.4%[3]いると推定されています。

少なく見積もっても、アーレン症候群または一般的でない色覚特性を持つ方が、米国には約5,150万人以上欧州には約1億760万人以上いると推定されます。IRISHUEは、米国、欧州で特許出願中であり、速やかな世界展開を目指しています。

[1] 川端智世・村瀬忍・熊谷恵子・池谷尚剛(2011) 読み書き障害のない日本人大学生の音読課題における色フィルムの効果- LD研究, 20, 130-136
[2] 白色人種の方の場合の割合。Wilkins A. J., Jeanes R. J., Pumfrey P. D. & Laskier M.(1996) Rate of Reading Test: its reliability, and its validity in the assessment of the effect of coloured overlays. Opthal. Opt. 14, 365-370
[3] 白色人種の方の場合の割合